配当権利落ち 翌日の下げ過ぎを狙うトレード

5月は 1419 タマホームがわかりやすいと思う。
5/28 4015円 の終値、 配当が195円 なので 理屈としては
何もなければ翌日の値段は3820円であるが、実際には

5/29 3640円 の寄付き値で始まっている。

こういった一見不合理な動きになる理由としては需給の問題や
思惑の問題といったところだが、それよりも大事なことは

この権利落ち日翌日の寄付きは安く始まることがあるということだ。

もちろん、そうならない銘柄も多いが、毎月巡ってくる確率の高いトレード機会
なので、是非活かしていただきたい。

私個人の使い方は主にデイトレ、あとは保有したいと考えているが
普段なかなか調整しない超優良銘柄を少しでも安く買うために使っている。

デイトレの基本は寄り付きの指値買い
例えば前日の終値が1000円で配当が30円のような銘柄は
5~6%下の940円から950円くらいの指値で狙っていく。

指値をどこに出すかは権利落ち日に向けてどのくらい上昇したか等
様々な要因があるので一概には言えない、試しながら自分に合ったものを
探して欲しい。

大事なことは必ず分割で仕掛けるつもりで買うこと!

前述の例だと、940円寄付きで買えてもその下910円 880円と
さらに下げれば分割で買い下がることが大事。

あとは、あくまでも需給等の問題はその日だけのことなので
目論見通りいかず、損失になったとしてもその日の内に手仕舞することが大事。

あくまでも私のやり方だが、この例の場合は940円で仕掛けた物を理論値の970円まで
引っ張ることはせずに、その前の960円程度で手仕舞する。

その下の910円の指値が決まっていれば平均単価925円なので、これも
940円程度の戻りで売却するようにしている。

ちなみにこの日もタマホームの指値は3610円で出していたが決まらなかった。
個人的に先の業績に不安があるので、寄り付き直後に売買できなければ指値は
取り消すようにしている。

6150 タケダ は 例のように上手くいった。
9216 ビーウィズ は 先日書いたが思ったように上がらなかったことと
保有予定だったので持ち越したが、案の定翌日はもっと安く買うことができていたので
利は薄くても、きちんとデイトレで手仕舞する方が良かったようだ。

今後時間があると気に、デイトレやスイング、銘柄の選び方など
私の個人的な方法ではあるが少しづつ紹介していきたいと思っている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました