7087 ウイルテック の株主優待の新設が発表された後の動き
ストップ高 2回目 1367円 で買い気配だったが、寄り付いて
振り落としが来た。 1235円まで。
配当金が40円、 優待が300株で 5000円×2なので
合計が73円 1367円 だと 合計利回りが5.34%
まず、このような振り落としの値動きは、今回のように優待発表や
好決算からの配当金の増額、ファンドの保有割合の増加など
色々なニュースでの動きに共通(もちろん振り落としがなく
一直線に上昇する場合も多い)の動きなので、
覚えてしまって自分のトレードに合った形で組み入れてしまえば
色々な場面で使えて良い。使い方も自由だ。
今回の場合は私は1367円でもまだ安い可能性があると考え100株を成行で買い、
その後ストップが外れ下落する場面で、1321円で100株、1303円で100株
1252円で100株、を購入した。
1203円にも決まらなかったが買の指値を置いていた。
この場合、想定される、下限は前日のストップ高の1067円だが、
通常はそこまでは下げない。
ので、1100円か1150円くらいを下限と想定して分割で買う想定であれば
良いと思う。
気を付けたいのは、安いところを狙って、買えないということと、
想定の下限を高く見積もりすぎて、買いをだんごにしてしまうこと。
今回のケースでは例えば下限を1300円と見積もって
1367,1357,1347,1337、1327と買ってしまい、
予定していた買いの上限500株に達してしまうというような
売買は良くない。
もっと、根本的なことをいうと、その株に本質的な価値があることが
大事で、似たような値動きをするからといって仕手株等の
売買にこの手法を使ってはいけない。
最後に手仕舞だが、数日たって値動きが落ち着いてきたらどこで
手仕舞しても良い。
今回のケースでは、私は5%越えの合計利回りが魅力的なので
優待を貰える300株は保有し、残りの100株は売却した。
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