1月7日 V2TX2月 17.50 仕切り 買い
V2TX4月 17.75 仕切り 売り
1月8日 EDV 1月71P 権利行使により +100株
EDV 2月77P 権利行使により +100株
1月9日 EDV 65.53 1100株売却 -11517ドル
EDV 1月71C 0.07 仕切り 買い
EDV 2月66C 1.85 新規 売り
EDV 2月65C 2.50 新規 売り
カーター元大統領の国葬で1月9日が休場となった。翌日が雇用統計ということもあり
かなりのポジションを整理することにした。
正直2月より先のEDVに関するオプションのポジションも一度手仕舞してやり直す
つもりだったのだが、52週安値を更新しているEDVのIVが高くて
ポジションの手仕舞がバカバカしく感じたので、コールの売りで
少しバランスを修正した。
完全にフラットというわけではなくまだ少しロング気味だが大半のポジションを整理したことで
リスクは下がっていることと
正直金利がどんどん上がってEDVが下がり続ける未来が、私には少し見えないので
気持ちだけロングのポジションを維持している。
1月切はコールの売りしか残ってないので、次は3月切のポジションを
作っていくことになる。
今のところ値位置が変わらないのであれば66,65のコールと
65,64,63のプットを売る予定。
雇用統計は堅調な数字、金利は据え置き見通し
EDVは65ドル近辺で変わらず、米国株は値を下げ、米ドルも安い。
アノマリーに従うなら今年の米国株は変わらず。
昔、増田丞美先生のオプション塾で習ったことだが、米国株は年初の1週間、あるいは1月の
結果と1年の結果が同じになるケースが極めて多いとのこと。
習ったのは10年以上前だが、確かにこのアノマリーの的中率は高いと感じでいる。
今年でいうと昨年末のS&P500が5881
1月8日の終値が5909、だとすると今年の株価は変わらずからやや高い可能性が高そうだ。
1月末までの値動きも確認する必要はあるが、感覚としては正しいのではないかとも感じる。
この水準から大きく値を上げるのも難しそうだが、雇用統計の数字などから
米国経済が強いことは間違いない、となると株価が現在の値位置を保つというのは
可能性が高い。
ということは、今年の売買は焦らずコツコツ着実にいくのが良いと思う。
メインはまだ当面EDVになりそうだが、焦ってロングを増やす必要はなく
常にニュートラルくらいのポジションを維持するのが賢明そうだ。
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