12月30日 EDV 100株売却 68.00 -800ドル
12月31日 EDV 2月70C売り 1.40
1月3日 EDV 100株売却 68.20 -780ドル
1月4日 EDV 2月75P 権利行使により +100株
申し訳ありません、株のブログではありますが、本日は海外銘柄のEDVを
IB証券での売買分になります。
これは2024年後半から米国金利が下がることを念頭に仕掛けていた
EDVロング戦略の敗戦処理です。
もちろんこれで終わったわけでなくしばらく敗戦処理が続きます。
損切りが遅れている理由
FRBの利上げが一段落したあたりで利下げを見越して積極的にEDVの
買を続けていた(戦略的にカバードプットというプット売りになります。)
のですが、米国経済の順調さとトランプさんの勝利で
FRBの政策金利が2%程度まで2025年中に下がるというシナリオは崩れました。
株やコモディティであればさっさと損切して出直すところですが、
米国金利が上がり続ける(債券価格が下がり続ける)というわけでも
ないのではないかなと思い、ちまちまと損切りしている最中です。
そう、つまり私は債券や金利のことにはまったく詳しくないのです。
みなさんは絶対良くわからないものに投資したりしないようにしてくださいね。
私の場合は性格と申しますか、わからないものは実際に売買してみないと
わからないよねという考えのもと、ピークから1万3千ドルくらいの
ドローダウン中です。
順調に来ていた昨年の前半はEDVがかなりの利益を持ってきてくれていたので
仕方がありません。
今回の比較的大きなドローダウンは債券利回りは政策金利に追従するという
私の勘違いが(無知)大きな原因となった気がします。
今後の対応
正直迷っているというのが現状です。
ポジションの縮小はもちろん続けますが、十分小さくなった時に
今まで通りEDVをメインにするのか、それよりは期間が短いTLTをメインに変更するのか。
目先の動きは少し不安定な気もしますが、ポジションを整理して軽くすることで
対応していこうと思っています。
まったく別の売買をすることも考慮にいれながら様子を見たいと思っています。
昨年EDVをメインにする前はVIXオプションやV2TXフューチャーズ
VXXやSVXY等のボラティリティ関連銘柄をメインにしていました。
これらの銘柄でもコロナショック時に大変痛い目にあっているのですが・・・
退場せずに生き残れていることだけが幸いです。
個人的にはある程度の資金力を維持して生き残ってさえいれば
なんとかなるのではないかと楽観的に思っています。
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