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南アフリカランド 8.50 1枚 売り 手仕舞 +32175円

新興国通貨が弱い

先週はユーロドルでユーロが久しぶりに反発した。
ドル安ユーロ高の流れは継続中。

今週に入ってユーロやドルは小動き、ドルが少しだけ安い。
主要通貨があまり動かない中、他の通貨は値動きがやや大きく
下落傾向。

下落前にランドの指値が決まって良かった。

ランドのポジションは+0.1枚なので

8.20で再度1枚ロング、その下もあれば買い増し予定。

ノルウェークローネの売り指値が13.97でギリギリ決まらなかったのが地味に痛い。

他の通貨も方針は特に変わらず。

FX取引を始めた頃①

FXは元々売買が多くないことと、ポジションも少ないことから書くことがあまり
多くありません。

とりあえず、私のFX取引の経験を振り返ってみたいと思います。
昔のことなので、記憶が定かではないところもあります。

FX自体は始まった当初から知ってはいました。

ただ、初めの頃は税制が申告分離課税ではなく雑所得扱いだったり、
取引所や分離保管制度がなく、雨後のたけのこのようにたくさんFX会社ができ
しょっちゅう倒産していたので、すぐには取引を始めませんでした。

当時は契約ディーラーとして稼ぎが良くなってきたこと、
先物取引以外のマーケットもやってみたかったこと、
資産を全て円で持つことにリスクを感じ、外貨預金等に興味があったことなどから
FX取引自体にはとても興味を持っていました。

やがて、クリック365が始まり、税制が変わり、分離保管の制度が整ったことで
実際に取引を始めます。

どの会社に最初に口座開設したのかは覚えていませんが、
現在は岩井コスモ証券と岡安商事をメインにサブとして
DMM FX とマネックス証券のFXを使っています。

始めは外貨預金代わりに米ドルを数枚保有しスワップ金利を頂いていたと思います。

それから、ユーロやポンドをトレードし始めました。
ポンドは値動きが大きく、個人的にはやりにくかったですが、
FX取引の中ではかなり流行っている通貨でした。

当時は通貨ごとのスワップが会社ごとにかなり異なっており、
別々の会社で両建てをしてスワップの差額だけをノーリスクで取るという
手法も流行っていたと思います。
別々の会社での両建てなので証拠金にかなり余裕を持たせなければならない上に
スワップの差(例えば1日の買いスワップが100円で売りのスワップが90円だとすると
この場合は10円)だけの儲けしかないので、ちょっと割に合わないと感じてやってはいませんでした。

この後、FXでの最大の損失が発生するのですが、それについてはまた次回お話します。

 

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